写メの拡散とかについて思ったこと

写真や写メを撮るとき、さらにそれを拡散する時。
何が良くて何が悪いのかなって時々考えます。

たまに、火事の写真がタイムラインにあらわれる。
そんなとき、Twitterであれば私はリムーブしてしまいます。
でもFacebookだと繋がっているのは顔見知りの方がほとんどだから気が引ける…。

人の不幸に関することにカメラを向け、それを拡散するという行為に私は共感できないんです。撮った人に悪意は無く、むしろ注意喚起の意図があったりして良心からしていると思います。「写真を撮ってる間があったら助けを」なんてことを言うつもりもありませんし、自由と言えばそうなのですが、でも、なんだか気持ちよくないんです。

それぞれの良識に任されているこういった事は難しいです。
「もし自分が事故にあってしまったとき、へこんだ車やケガをした自分の様子がネットで拡散されていたら?」
私は、そう自分に置き換えて考えていこうと思います。

飲食店で写真を撮ってアップするという行為についてもマナーが議論されていますね。これについては…私は多くの場合、食事の写真を撮ります。他のテーブルの方などが写らないように配慮はしますが、今後はお店の人に許可をとることにしようかな。

ここで、私の作品に関してです。
印刷物やWEBのデザインは、ご依頼主さまの許可を得て成果物の画像を掲載しています。これは、無断転載等は控えて欲しいと考えています。

絵画作品は、出典元を明らかにしていただければ転載していただいて良いものと考えています。購入された方のご希望に応じてホームページ上から削除、または掲載された所へ削除依頼をすることもあるかもしれませんが、多くの方に知っていただけるという点で受け入れています。ただし、「こんな人がいるよ~」という日記だったり、「こんな展示会があるよ~」といった紹介であったりする時のみ歓迎ということで、改変や商用目的の場合は使用をお断りさせていただければ幸いです。

展示会では、私の個展でない場合、会場や他出展者等の許可が必要な場合があるかもしれませんが、基本的には写真撮影は構わないと思っています。

ピンタレストというSNSを活用していて、そちらのサイトに順次作品を掲載しています。画像の使用、出典元の記載等は下記を参考にしていただければと思います。

http://pinterest.com/satopan/myself-originalpainting/

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